モテる上司になるには褒め方上手になろう
ある中年男性は、娘くらいの年齢の若い女性にモテモテです。まぁ、その女性たちは彼の部下なのですから恋愛に発展するわけじゃないですが、とにかくモテモテなのです。支持されているというんでしょうか。「上司は部下たちに悪口を言われる存在」と言われているだけに、これはとても異常事態といえるでしょう。しかも、年下の異性にモテるというのは例外中の例外です。大抵は「あのオヤジ最悪だよね」と陰口を言われる存在だからです。
その彼は、無意識にあることを行っていたのでした。それは「上手に褒めること」です。すなわち、叱るのと褒めるのバランスが絶妙なんですね。彼の場合、特に褒めることが上手です。まず、一対一のときに褒めるわけじゃありません。取引先の前や社長の前で褒めるのです。この第三者の前で褒めるというのがポイント高いんですね。とても効果が大きい褒め方です。「あ、自分のことをちゃんと見てくれているんだなぁ」と思うわけです。しかも、二人きりのときに褒めるんじゃありません。もっとオフィシャルな場で褒めるわけですから、うれしいに決まってます。ちなみに彼は、叱り方も上手です。理不尽なことは言いませんし、感情的にもなりません。ただ、修正してほしいことを論理的に説明するだけです。きちんと筋が通っているんですね。そして、相手が理解したと思ったら、すぐに終了。話が終わったのにジメジメ愚痴っぽくは言いません。そういう上司ってよくいますよね。しかし、彼はきちんと切り替えができる人です。ですから、話が終わったらすぐに笑顔に戻ります。その叱り方はずばり「愛がある」叱り方なんですね。「一生、この人についていこう」と思えちゃいます。人望があるともいえますね。
そんな器の大きい彼に、彼女たちは尊敬の念を通り越して恋愛感情を抱くわけです。「今生は、嫁さんを愛するから、まぁ来世に縁があったらな」。そう断るそうですが、愛妻家という面を出してしまうので、さらにモテてしまう彼なのでした。